「群馬に演劇を楽しむ観客は存在するの?」


こんな質問から始まった会話。どうなんでしょ?居ないとは思わないが・・・、内輪乗りな感はあるかも。知人の劇団だからとか身内に固められた観客席。そう言う中でシビアな評価は生じるのか?観客を意識しない、自己満足に終始した舞台。観客意識の欠如は成長を生まない。成長のない劇団は観客の目を肥やさない。そういう悪循環の無限地獄構造。


ホームステージを与えてくれた社長にこう言われたのを思い出した。

「俺は演劇など全く解らない。でもな、見て面白いかつまらないかくらいは解る。最近思うのは演劇が一部のマニアのためだけのものになっている気がする。よく解らない。見ていて飽きないモノをやってくれ。」

言い得て妙。イイモノは良い!この絶対条件を満たすことを目指す。社長を招待し、鑑賞頂き、「飽きなかったよ」と言われることが第一ハードル。

結局、劇団構想を話す中で「ウチでやりな。」と言って頂き、稽古場所を提供頂いたのは幸いなこと。どこかに「面白い」匂いを感じて頂いたのか・・・。

「アナタは人生楽しんでるね。おおいにやりなさい。」

と、言われたからには成長の軌跡を見せねば。
それが唯一の恩返し。

一歩一歩確実に上っていきましょう。

それが最初の問いの答えに繋がるように。


_____________________

客演一日稽古・・・。

微妙な稽古はやっさんの悩みを増幅させた。
公演後に見に来てくれた友人をもてなす計画まで・・・。

結局は芝居で見せるしか報いる方法はないわけで。頑張りましょう。


あり得ない稽古内容。


10〜16時の日程で、部分小返し数シーンと一回の通しのみ。
一時間の内容でですよ?


会場の照明や音響設備も微妙だし。
それでも「見に来てね♪」と言わなければならないジレンマ。

みんなから「辞めれば?」とまで言われる始末。今更辞められないでしょ?
来年3/21の14時からと決まってる今になって。

できる限り見られるモノにしたい。


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