正月ですなぁ〜

2004年1月2日
〜元旦


微妙なカウントダウンで新年を迎える。
カレーがもっと微妙。

寝たような寝てないような・・・。
一本のメールを待って夢うつつ。


年賀状に感じた変化。
え!まじで〜?ばっか。

恐らく、相手もオレが劇団やってることに・・・。


隠し芸・・・。
えなり一樹のういろう売りに感動。
対抗してやる。

しかも部屋でデカイ声で・・・。


あ〜、隣に変な風に思われただろうな。

まぁ、気にしない♪

しかし、KABAちゃんよくでてるなぁ〜。
ゲイキャラ炸裂やん。
オレも・・・本性出して行こうかしらん?
実は・・・アタシも〜♪

・・・やばい、まだ隠しておかなぁ〜。
え・・・?


ヒマだったので一日腹筋&腕立て。


カナリ、割れた☆


筋肉バトルでケインに刺激されさらに腹筋。


・・・腹が痛い。 (バカ)


〜2日

朝起きても腹筋痛い。

ウォーターボーイズを見て・・・また腹筋。

夏にはシンクロできるな♪


午後は車でプラプラ。
車中で発声。


バッティングセンターで初打ち。
役者には必要でしょ?


・・・キレがない。
なまった・・・。


こりゃ〜、明日は走り込みか?


よく考えたら・・・新年早々まじめな役者ですよね?
誰に聞いてるんだ?


では、楽しい一年にしましょうね♪

ま、いいか・・・

2003年12月29日
「結果より過程が大事」 


こんな話を星野前阪神監督がよく口にしていた。

その場の結果ばかり気にして、過程をおろそかにしていると継続されない。

過程をしっかりすることで、結果は自ずからついてくる。
今できることを精一杯。
焦りは冷静さを失わせる。
焦りは準備の不十分さからくる不安。


責任を感じることは大切。
ただ、それが焦りや臆病に繋がったら意味はない。


結果を気にしながら焦り、その割に甘さと紙一重の優しさが妥協に繋がったら意味はない。


そういう混乱は逃避に繋がるが、思い責任感は逃がさない。這い蹲っても進めという。


その弱さは縋れるモノに抱きつく。

単なる甘えは情けなさ。

申し訳ない。


壊れていた・・・。
疲れていたのか、やっと気づいた。


今後は気をつけよう。


・仁に過ぎれば弱くなる。
・義に過ぎれば固くなる。

大将として指揮を執ることの難しさを痛感。
責任感じてつぶれ、焦らない。
楽しむことを大切にして、和を乱すことを恐れ妥協しない。


ま、いいか。
一歩一歩、踏みしめた足跡を積み重ねよう。

俺は俺。
俺がやれることを、俺にしかやれないことをやろう。


迷惑掛けた。
戸惑っていた、甘えていた。

・・・もう大丈夫。


ただ、壊れていた中口にした言葉に嘘はない。
信念に偽りはない。
総帥は引きこもりの中、ナニカに気づき復活しました。
あ〜、長かった・・・。

叱咤激励

2003年12月28日
他団体の公演を見に行く。
久々の12月中の大雪の中を・・・。


「もっと稽古しましょうよ。」


すみません・・・、最近忙しさにかまけてまともに稽古できてませんね。


先週、長老との面会。

演劇という文化の芽を育てるために・・・。

根付かせるためには興味付けが必要。
そのためには質を求めるより、普及を意識する事が必要になる。つまりは、舞台の質を落としてでも誰でも舞台に立たせることが・・・ありえる。

「このおばちゃん達にさ、長めの台詞を・・・」

と言われても・・・。演出の腕の見せ所って問題じゃない気がした。

いや、参加させないと言うんじゃなくてね。
人には向き不向きってあるじゃないですか。


いろんな役をやらせられるのはその人に力があるわけで、ない人に何でもやらせたら・・・。


そんな葛藤に続く迷い。

焦りさえ覚え、精進しようとしている俺を見てある人から「肩肘張らずにさ。」と言われ・・・。

表現には責任がつきもの。
垂れ流しの表現はしたくない。


「迎合」「妥協」


最近迷いも多い。
壁かな?


慢心はない。
何ができるかは分からない。

ただ、進むしかない現状。

そんな葛藤のまま、・・・甘えていた。

ゴメン・・・。
やるしかないのならやるだけさ。


俺は演劇を根付かせたいんじゃない。
そんな力無いしさ・・・。

ただ、気づいたら根付いていた。
そんな日を目指して頑張るだけさ。

年内最終稽古

2003年12月26日
依頼された子供劇。


諸事情によりできず・・・。
だから、総帥&音響の読み聞かせ。


その後は子供と散々遊ぶ。
・・・疲れた。


午後はダンスレッスンから読み合わせ。


やっと、久々まとも稽古ができた。

主宰がしっかりしなきゃね。
責任を肝に銘じ、今後もがんばりますので団員のみなさま宜しくお願いします。
至らない点も多いので、何かありましたらドンドン言ってください。

共にこの劇団を育てていきましょう。
アナタを輝かせる演出をできたとき、我も演劇者として一つの成長を得ることになりますから。

____________________

夜は懇親会。

本来は4人の新顔参加のはず。

キャスト3人にスタッフ1人。
キャストの男二人が都合がつかなくなったのと、一人総帥会談により風邪をうつされ参加不能に。俺のせい?

スタッフも当日二時間前にインフルエンザ発覚。


で、一人の新顔参加となりひっそりと盛り上がりました。

彼女は「演出家の武器」になれる役者。
以前の舞台で自分の部下役をやってくれて、自分の演技も食われるかの瀬戸際でやり合った人。

期待してますゼ☆

他のキャスト食っておくれ。
演出家を苦しめておくれ。

段々陣容が整い、勝負できるようになってきました。次に狙う人は・・・あと二人。

来年の旗揚げ公演を見て頂き、そのまま参加いただくつもり。

飲み過ぎませんでしたか?
我はノリスギ・・・、すみません。

カラオケで二次会後、男三人で駅前で寒中座談会。

・・・楽しい♪


来年も宜しくお願いします!

2004,いよいよ勝負の年ですから。

CD発売

2003年12月16日
記念すべき日・・・なのに昼間から体調不良。

夕方医者に言ったら39.6度。


薬飲んで二時間集中して寝て、気合いで治した。

で、音響のライブ会場に行く。


意外と体力消耗してたんだな・・・。


音劇「キャンドル」発売です。
ダストレスというミュージシャン(うちの音響)の曲を脚本化し、二月の舞台の前にクリスマスに合わせてCDによる劇にしようという企画のもとに制作されたものです。
ダストレスの曲も当然入ってます。

興味ある方、連絡下さい。

一枚500円です。

購入は・・・劇団員に声を掛けるか、ダストレスに声かけるか、メール下さい。


通販もしてるらしいです。

ダストレスファンは都内にも多いので。
ということは、「空路。」でも通販しなきゃ・・・なの?


ちなみに、舞台化は2/28・29です。


ま、いいか・・・

2003年12月11日
稽古場所がない!


そんな予想外の出来事から始まった今日。

稽古終了。


しょうがないから音の編集に専念することに。

スタジオへ移動。


スタジオの空きを使い、ふさがったからロビーでの作業続行。
音響は編集、俺は脚本執筆。

一気に完成。

夜中のラーメンが美味かった。

根付いた文化

2003年12月8日
「すぐに中央を目指すのはドウかと思うよ!」

こんな話をしていた。

以前、展覧会にて若手が良い作品を作ったのを見て諸先輩方が・・・
「この作品は中央で通じるよ!」
と、のたまわった。

中央・・・?地方での評価は?
第一、中央にいちいち持って行かねばダメなの?

コレがその時の感想だ。
表現の評価は中央に委ねなければならないモノなのか?
狭い地域に、果たして評価すべき表現はないのか?それとも、評価できないのだろうか?

地方と中央と言う概念。

中央は発信源となる。
が、地方にもパワーある文化は存在する。

土壌の豊かさを感じさせる東北の祭のパワーは何か?

冷害などで、ホントにヤバイ状態の時に流出した人材を呼び戻すための方法として地味に続いていた祭に、新たな魅力を加えてやってみたのが始まりだとか。群馬に祭がないのは・・・そこまでの困窮にであったことがないからであろう。

故郷に戻りたい・・・そんな愛着心、「世間」の力であろう。

以前、哲学者 内山節氏と「世間」の喪失、個人に自信が持てなくなったが故の「世間」への権威付けについて話した。

最初の「世間」はガキ大将的な「権力者」の喪失。
困ったら俺んとこ来いよ、責任能力と実力を兼ね備えた人がいなくなった。
今、権力や財力があると・・・守りにいく。
人の排除につながり、人材が育たない。
つまりは、「魅力のない地域」の原因となる。

次の「世間」は権威としての所属する「世間」。
リストラ等、職を失って困窮するだろう人が預金残高1000万を越える国は他にない。
でも、不安・・・。なぜ?
自分に自信が持てず、すがることで存在を確認する。他人任せになり、何かをしようという意識の欠如になる。
これでは「文化」を生み出す土壌にはなりえない。


まぁ、いろいろあるが・・・簡単に言えば「世間」の喪失が地方の魅力を奪ったか。または、「世間」が権威的に使われ、「中央」と言う権威に依存しているだけか。地方の弱体化?


関東ゆえの半端な都市の近さ、「根付いた文化」を生む議論も空論。というより、文化が根付かない。もう少し、自分たちの感性を大切にして、迎合ではない独自の「文化」を生む根性を持っても良いのかもしれない。

地元で確固たる地盤を築けず、ドコで何をしたって一過性でしかない。継続を意識するならぶっとい根を張らねばならない。


そう言う意味でも、地面をしっかり踏みしめなきゃ。上ばかり見ていて、足下をすくわれたら本末転倒。まして・・・頼れる「世間」が面倒見てくれてるワケだし。権威に依存する必要はない。


どうにもならない切迫した緊張感もなく、だからといってゆとりもない世間。ゆとりはユーモアを生む。
何が楽しくて、何をしようとしているのだろう?

焦る必要はないが、しっかりと前を見ていく事は大切。歩けば何かに出会うから。

じゃぁ、何をやろうか?

内山氏は「3日以上先のことは考えない」そうだ。そのおかげ(?)で「不安がなくなった」とか。

そのなかで、「どうもこれが自分の役割らしい」と思われることだけをやるようになったという。

そんな意識を真似てみるのも悪くはないだろう。目の前のことを積み重ね、いつか「地方発」で行脚しよう。


「群馬に演劇を楽しむ観客は存在するの?」


こんな質問から始まった会話。どうなんでしょ?居ないとは思わないが・・・、内輪乗りな感はあるかも。知人の劇団だからとか身内に固められた観客席。そう言う中でシビアな評価は生じるのか?観客を意識しない、自己満足に終始した舞台。観客意識の欠如は成長を生まない。成長のない劇団は観客の目を肥やさない。そういう悪循環の無限地獄構造。


ホームステージを与えてくれた社長にこう言われたのを思い出した。

「俺は演劇など全く解らない。でもな、見て面白いかつまらないかくらいは解る。最近思うのは演劇が一部のマニアのためだけのものになっている気がする。よく解らない。見ていて飽きないモノをやってくれ。」

言い得て妙。イイモノは良い!この絶対条件を満たすことを目指す。社長を招待し、鑑賞頂き、「飽きなかったよ」と言われることが第一ハードル。

結局、劇団構想を話す中で「ウチでやりな。」と言って頂き、稽古場所を提供頂いたのは幸いなこと。どこかに「面白い」匂いを感じて頂いたのか・・・。

「アナタは人生楽しんでるね。おおいにやりなさい。」

と、言われたからには成長の軌跡を見せねば。
それが唯一の恩返し。

一歩一歩確実に上っていきましょう。

それが最初の問いの答えに繋がるように。


_____________________

客演一日稽古・・・。

微妙な稽古はやっさんの悩みを増幅させた。
公演後に見に来てくれた友人をもてなす計画まで・・・。

結局は芝居で見せるしか報いる方法はないわけで。頑張りましょう。


あり得ない稽古内容。


10〜16時の日程で、部分小返し数シーンと一回の通しのみ。
一時間の内容でですよ?


会場の照明や音響設備も微妙だし。
それでも「見に来てね♪」と言わなければならないジレンマ。

みんなから「辞めれば?」とまで言われる始末。今更辞められないでしょ?
来年3/21の14時からと決まってる今になって。

できる限り見られるモノにしたい。


遠征

2003年12月6日
久々の雑踏は我が身をシェイクする。
他団体との交流。
団員勧誘されたのは嬉しいが、遠いし・・・。
で、今度また勉強に来ますと約束。

思わず笑みがこぼれた。

楽しかったぁ〜。
何だろ、アノ土地にひしめくパワー。
あーいう「空間」近所にないモンな。
あの小汚さと雑然たる雰囲気そのものが創作意欲の刺激なんだろな。
昔のパリの街もこういう言い方されていたんでしょ?

駅前ドトールでいきなり脚本書き始める始末。
溢れ出てくるイメージ。
一気に書き上げる。

ワクワクする。

スイッチ入りました。この勢いで明日は客演で呼ばれてるもう一つのトコの稽古に燃えます。

あ、明日完成版CDが届くのか。感想はまた夜に・・・。

「空路。」陣容

2003年12月5日
総帥(代表)   魄射

丞相(書記会計) 真如
元帥(渉外)   まこっちゃん
軍師(企画補佐・・・とか?) ☆

参謀陣      弁天ガールズ
         つっちー
    
その他・・・

亜父(と呼びたい総制作を監視する) 長老 や振り付け師 姫 かな。

    
キャスト陣は 将兵ですな。
他団体との激しい交流を繰り返してください。遠征して領土拡大?
企画提案やそれを責任もって遂行することも大切なことですよ。

軍師は・・・ダレでしょ?
わけわからんね。


「空路。」の三傑がしっかりしていれば安泰さ☆
・・・総帥が逃げモードになっても。 (爆

宜しくお願いします。 (汗

それを支える、参謀陣。
逆にこの参謀陣を活かせるからこその信頼かな。

これが劇団運営上の配置かな。


演出、舞台監督・・・などの呼び方って固定できないので。

今後も変わらず呼べるのは・・・


音響・効果  まこっちゃん
美術制作   弁天ガールズ

総合制作   長老
振り付け   姫

  ・・・くらい?


演出・脚本は自分以外にもでてきたら幅が広がりますから。演助手としては我も関わりますが・・・。

舞台監督は照明との兼ね合いかな?


脚本・・・
演出・・・
舞台監督・・・
照明・・・
音響効果・・・
衣装・・・
美術・大道具・・・
美術・小道具・・・
映像制作・・・
装置操作・・・
広告デザイン・・・
振り付け・・・
制作・・・


今後、こういうのを考えながら・・・全部埋めていきます。
  


展覧会にて

2003年12月4日
今日は総帥の書とビジュツの絵画が同じ場所で展示されました。


我の作品は以前の日記に書いたとおり。

それを見て一言。

「去年のは予想外の字でしたが、今年のは普段のままの字ですね。」

スゴイ一言だ。

去年は若虚が書き、今年はハクイが書いたって事さ。つまりは体裁もない素顔のままの勝負。


日常を醸し出したのはそのためか?
ビジュツさんは暴れてるし☆
もう飾っちゃったんだから諦めましょう。
意外な視点からの作品は「らしさ」の片鱗が。


土曜は我が会場当番してますから足を運んでくださいませ。


展示もそっちのけで、CD装丁トーク。

印刷は明日ね。
スタンプは相方に任すわ。
土でいい?
・演出加えてね。
袋制作は間に合うの?
つーか、CD焼きがきついです。


そこで一言。

「ここまでアタシをこき使ったんだからでかくなってよ?」


・・・そりゃ、もう。県内統一から・・・。
そのうち天下布武? (信長の野望みたいね・・・


「海外遠征くらいしてよね」

信長じゃなかったぁ〜、秀吉かぁ!
頑張るよ。

・・・夜は別劇団稽古。
やっさんと参加。


ため息続きで浮かない顔のカレ。
帰りにラーメン屋誘って会談。
どーした?

「ココの劇団、見に来てと人を誘うことが犯罪に感じて・・・。」

言うな・・・。


だから、二月に公演して3月のは気の紛れということで・・・を狙ったんじゃん。


あぁ〜、元帥の嘲笑がコワイ。


裁断な日々

2003年12月3日
袋作り。
裁断お疲れ様です。

丞相・・・誕生日の日にわざわざ来場下さり感謝。

気に入って頂けましたか?
軍師のオススメですので♪


今日は気分も微妙に沈んでいた。

そんなのも忘れてハイになれる空間が好き。


今週中に脚本完全版上げなきゃ・・・。

あ〜戸惑い。

2003年12月1日
昨夜は装丁案確認で深夜まで・・・。

お世話になりました。
今日のジム。
パーソナルトレーナーも居なくなり、また孤高なトレの日々。


腹筋強化を狙おう。
どうせなら趣味にしよう。


ライオンキングのシンバにスカウトされた時のために・・・ (ねぇよ!


やっぱり割れた腹筋が基本かな☆
とはいえ、脚本執筆に追われながらも・・・ギラギラした創作意欲が沈静化。

すみません・・・。


しばし時間を・・・。

飲み会のあと・・・

2003年11月29日
お迎え付きの創作活動へ。


ポン酒でイイカンジ〜なワタクシ♪


アリガトね☆


で、全ての作業完了。

あとは・・・音響様にお任せ。


今後の予定はメールにて・・・。

とにかく稽古!

2003年11月26日
っちゅーか、録音?
いろいろ追い込み・・・。


間に合うのか?じゃない。
間に合わせるの!


勢いっていうより、強引・・・。


練習終了後・・・事件が!

あ〜、感謝。


ホームステージっゲット☆
全面協力を得た。


これで流浪の旅は終わった。
守りを固め、攻めに転じます。


行きましょう!至高の舞台目指して・・・。

う〜ん・・・

2003年11月25日
今日、公式(らしい)HPがアップされた。


掲示板には・・・濃いコメントがぁ〜!
すげぇ劇団だぞ、こりゃぁ。
まさに「和而不同」!


付和雷同よりはいいけどね・・・。


明日も頑張りましょう。

空間の美

2003年11月23日
真の美しさとは?
そんなことを考えることが多くなったこのごろ。
本来は筆文字屋である。
先日、やっと次回書道展用作品を表具発注。

今回のこだわりは表具まで含めた完成度。
今までデカイ勢いに溢れた作品を作ってきた。
今回は小さめで、紙にこだわり墨にこだわり表具にこだわった。

古墨・・・。
何十年と寝かした墨は紙に広がりを見せる時綺麗な放射線を描き染み渡る。
墨本来の色が紙にのる。

紅花紙・・・。
紙面に花びらが舞う。

初心・・・は去年の「渾身」。
今年は「今成すべき事の見極め」をテーマに、必要な言葉を選択。

どうしても追いつめなければ進めない性分。
しかし、追いつめることで視野を狭めたら発想も貧困。

ついつい「実」ばかり求める。
結果の美ばかり求めてしまう。
結局、焦りがつのるだけ。

それでは「まとまり」だけで、想像を超える美には至らない。

「実」を除いた「虚」の世界。

真っ白い紙面に筆を走らせ、墨をのせる。
それ自体「汚れ」。残された部分をどう活かすか?

「余白」の美。
それこそ「虚」の美。

何もない空間に美を感じた瞬間、実体も躍動する。

実体ばかり追わず、何もない「空間」に視野を広げた時、今成すべき事を感じるのだろうか?
それはゆとりとなる。

そういう状態は今の自分の処し方気づかせてくれる。やはり「今成すべき事」に対しての反応につながる。

舞台をヤル上でもこの意識は大切だな。
舞台上の動きはもちろん、演出するのにも。

人の舞台を見ると沸き出すイメージ。
ワクワクしちゃうと溢れ出す創作意欲。

焦りでなく、没頭した状態。
視野を広く持つことは大切だな。


虚実の構造。

虚の中から実を生み出す。
それこそ雅号「若虚」の由縁。

じゃあ、「魄射」の由縁は?
それは後ほど♪


最近、視野が狭かったかな?
焦りかな?

それに気づいたきっかけ・・・。
それは「温もり」だった。


他団体視察を繰り返し、確信を得た今日。
いつか・・・自信になる日の訪れを待ちます。


第六回稽古

2003年11月22日
推敲の末の脚本配る。

読み合わせから演出プランまで一気に通す!


しかし、今日は少ないな・・・。
6人か?


しかし、ホントに形になってきた。
しかも、みんな思いつき発言を疑いもせず行動あるのみ。

う〜ん、ある意味スゴイかも。
スゴイ集団だ・・・。


そうするとまた俺が刺激され思いつき発言&行動しちゃうんだよなぁ。
でも、ダレも止めないし☆ (爆

まぁ、いいや。
素敵な仲間に感謝♪

打ち合わせ

2003年11月21日
しかし、読み込むと書き直したくなるのは仕方のないことか。

推敲とはいえ・・・完成〜印刷〜書き直し・・・を何度繰り返した?
しかも、今日一日で!

で、やっとできた。

それもコレも夜の打ち合わせのため♪

キャストさんには細かい演出プラン伝えなきゃでしょ?

読み合わせ中も・・・また変えてるし (爆


収穫も多かった今日。


明日は本格的稽古開始・・・かな?

第五回稽古

2003年11月19日
遅刻気味に登場・・・。

第一回脚本提出。


まぁ、形にしましたよ。
約束通り・・・。


土曜から本格稽古開始。

稽古終了後、ガストで音響案を煮詰める。

決まらない・・・。

で、二時までうち合わせ。

頑張れ音響!
後は任せた♪



1 2 3 4

 

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

日記内を検索